裏方と演者、どちらも知っているからこそ言えること
〜人を輝かせる仕事の価値について〜
こんにちは!
こーたです(´∀`)
僕は職業や肩書きを聞かれた時、
「ボイストレーナー&サウンドプロデューサーです」
と答えています。
よく冗談で
「なんでも屋ですけどねw」
なんて言ったりもしますが、本音を言えばこの仕事にすごく誇りを持っています。
〜“自分が輝く”よりも“人を輝かせる”という喜び〜
トレーナーの仕事を始めた頃、
自分の教え子が初めて結果を出した瞬間、
とてつもない高揚感を覚えました。
その時に気づいたんです。
「自分が輝くより、人を輝かせる方が心が震える」
これが、思い返せば
SOULMAN Vocal Academy を始めた一番のきっかけでした。
〜しかし、ちょっと頭に来る出来事がありました〜
ある日、とあるクラシックの奏者がこう言いました。
「裏方なんかダメ!
演者で輝かなきゃ!」
………は? ( •᷄ὤ•᷅)
思わず固まりました。
その人、初対面のスタッフにまでタメ口をきくタイプで、
現場の空気を平気で乱すような人でした。
〜本当にいい演奏家とは?〜
僕はこう思っています。
本当にいい演奏をする人は、
共演者も、スタッフも、お客さんも、
“その場にいる全員”を幸せにする。
演奏の技術だけじゃなく、
人としての姿勢が美しい。
そして、PA、エンジニア、プロデューサー、
トレーナー、照明、ステージスタッフ……
いわゆる“裏方”と呼ばれる人たちの仕事は、
“人を輝かせるためのプロフェッショナル”
なんです。
これを理解せずに、
裏方を下に見るような人は──
本当にいいミュージシャンにも、
アーティストにも、絶対になれません。
〜現場で一番大切なこと〜
音楽の現場でまず大事なのは、技術じゃありません。
挨拶です。
現場に入ったら挨拶。
現場が終わったら挨拶。
たったこれだけで、その人の姿勢がわかる。
そして、
本当にいい演者は“関わった全ての人”に愛されています。
音楽はひとりじゃ完成しません。
誰かと一緒に作るから、もっと良くなる。
その当たり前を忘れない人こそ、
長く愛され、長く輝き続ける人だと思っています。
