· 

ベルティングってなに!?

こんにちは!

こーたです(´∀`)


最近、生徒さんから

「ベルティングってできた方がいいんですか?」

とふと聞かれる、そういえば最近SNSとかでちょっとずつ話題になってきてるな〜と思ったので書きます!



まず結論から言います。


★★ ベルティングは“必要な人だけ”がやればOK!! ★★


全員に必要な技術ではありませんし、

間違ったベルティングは喉を簡単に壊します。


紐解いていきましょう。





〜ベルティングとは?〜



ベルティングとは、

胸声(地声)の強さを保ったまま高音を出す発声法のことです。


ミュージカルの世界や、

パワフルに突き抜ける洋楽ポップスでよく使われます。


「シャウトじゃないの?」

と勘違いされやすいですが、全然違います。


シャウトは“押し込む”

ベルティングは“抜きながら強くする”


方向性が真逆です。





〜ベルティングが難しい理由〜



ベルティングは

・強めの息

・声帯の閉鎖力

・鼻腔の共鳴

・軟口蓋の上昇

・咽頭腔の確保

・体幹の安定


これらすべてが必要な、

高難度スキルです。


だからこそ、

「見よう見まねでやる」のが一番危険。


喉を締めたまま大声を張り上げると

簡単に 出血/むくみ/結節 のリスクを作ります。


これだけは絶対に独学でやろうとしないで下さい!!



〜ベルティングが必要な人・必要ない人〜




🎵 必要な人



  • 洋楽ポップスを歌いたい
  • ミュージカルをやる
  • パワフルなロックを本気で歌いたい
  • 張り上げない強い高音が欲しい




🎵 必要ない人



  • J-POP中心
  • 優しく歌いたい
  • ハイトーンはミックス中心
  • 配信・カラオケがメイン



ほとんどの人は

“無理に覚えなくていい” 技術なんです。


「ベルティングができない=下手」ではありません。


ジャンルの問題です。





〜ベルティングの入り口トレーニング〜



※これは“入口”であり、

本気で習得するならマンツーマンが必要です。


🎵 ① NG発声(ん〜んがぁ〜)で喉の奥を開ける

→ 軟口蓋と咽頭が開いていることが必須。


🎵 ② りんごを丸呑みするイメージで喉を縦に確保

→ これがないと全部「張り上げ」になります。


🎵 ③ Hの子音で息を前に飛ばす(Hah! Hah!)

→ 息の方向を“上に抜く”感覚が大事。


🎵 ④ 叫ばずに声を広げる練習

→ 「強い声=大声」ではありません。


これらが揃って、

はじめてベルティングの準備ができます。





〜絶対にやってはいけないベルティング〜



✖ 大声で押す

✖ 喉仏を上げる

✖ 痛みに耐えて出す

✖ 首に力を入れる


これらは全部「ただの張り上げ」です。

ベルティングではありません。


喉を壊すだけなので、絶対にNG。





〜まとめ〜



ベルティングは

“できるとめちゃくちゃカッコいい” 発声法です。


けれど、

全員に必要な技術ではありません。


高音をパワフルに強くしたい人には武器になりますが、

J-POP中心ならミックスで十分です。


技術は目的に合わせて選べばOK!


もし

「ベルティングを本気でやってみたい」

「張り上げとの違いがわからない」

という方は、ぜひ気軽にメッセージくださいね^_^